- voice - interview 2020
高校生の頃から
ずっと、きものが
着たかった
南條さん(50代)
2019年春 池袋教室受講
2019年春 池袋教室受講
政府の「マスク着用の考え方の見直し等について」を受けて、
2023年3月13日からのマスク着用は個人の判断に基づき任意とさせていただきます。
講師・スタッフはマスク着用を継続いたしますが、諸条件(※)によって外させていただくことがございます。
引き続き、換気や消毒などに留意しながら安心安全な運営に努めます。
ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
Q 日本和装の着付け教室に
通いはじめたきっかけは?
子供の頃からきものに憧れていたのですが、仕事や子育てで余裕がなく、きっかけをつかめずにいました。
走り回る子どもを追いかけながらの時期は、難しいと思っていましたが、ちょうど一年前に「私、高校生の頃からずっと、きものを着たかったのよね。」と言いながら娘とテレビを見ていた時にちょうど日本和装のCMが流れたんです。娘が「行ったら?」と言ってくれて、電話をかけたのがきっかけです。50歳過ぎて、やっと自分がやりたかったことをやれるようになってきたな、と実感しています。
Q きものを着られるようになって、
変わったことは?
休日は、きもので出かけるようにしているのですが、先日、海外メディアにインタビューを受けました。これは、きっときもの効果だと思います。きもので外出し、友人と食事をすると「南條さんみたいに、きものを素敵に着たい」と言われたり、同級生の男性からも褒められます。和装をもっともっと色々な人に楽しんでほしいと思います。
きものの楽しさと奥行きの深さを知り、日本の文化の良さを再認識しました。 私にとってきものを着るということは、日本人を実感すること、女性の喜びを知ることです。