消費者の真のニーズを
掘り起こすために
商品の使い方や価値をよく理解した上で、なるべく中間マージンが発生しない流通で、しかも安心して購入したい…これは、現代の消費者なら、誰もが願うことではないでしょうか。
当社は“きもの”という商品において、消費者の方々のこういった願いをどうしたら実現できるかを追求した結果、受講料無料の「きもの着付け教室」を消費者にとっての入口とする、きもの販売仲介業のシステムを開発し、拡大・充実させてきました。
以上のようなビジネスモデルのもと、受講料無料の「きもの着付け教室」は昭和62年(1987)のスタートから37年の歴史を持つに至りました。これまでに卒業生は22万人(2024年7月時点)を越えています。衣食住すべての分野において、より上質な生活を願うこれらの消費者の方々に対して“きもの”のみにとどまらず“一人ひとりが人生の主人公になれる”商品やサービスの提供を行うことが、当社の今後の使命ではないかと考えています。
〈これまでのきもの業界の流通〉
●中間マージンがかさむ
●生産者と消費者の距離が遠い/一方通行
●生産者側に代金回収リスクが伴う
●納品から代金回収までにかかる時間が長い
〈日本和装のビジネスモデル〉
●生産者と消費者を直接つなぐシンプルな流通
●消費者と生産者の距離が短いことで、市場ニーズが
反映されたものづくりが可能
●開発された商品は、需要も高く流通が活性化
●生産者は代金回収リスクがなく、回収までの期間も短い