バックナンバー
2007年10月20日発行
私ときもの
今回のゲストは女優の斉藤慶子さん。大のきもの党なだけあって、着こなしもナチュラル。日本初の私立美術館「大倉集古館」で撮影された風情ある写真もあわせてお楽しみください。お嬢さまのお宮参りのときに新調された絽の訪問着も必見です。
きもの着回し術
帯や小物のコーディネートを変えることでさまざまな着こなしを提案します。「コーディネートの参考になるので嬉しい!」と読者からも人気のコーナー。読者モデルの方が、ご自身の装いで登場します。
美しい和顔
きものを着たときのヘア&メイクは悩みどころ。
読者モデルが、アーティスト橋本靖男さんの手腕によって華麗に変身します。実践しやすく解説されたポイントもぜひ参考にしてください。
染織の旅「白山と京都」
今号は「白山と京都」2つの地域に牛首紬を訪ねます。玉繭と呼ばれる双子の繭から生まれる牛首紬、堅牢で独特の光沢が特長です。素朴な縞柄の紬だけでなく、今や貴重な紬地の染めの下地としても評価が高い、その牛首の魅力をたっぷりと誌面でお伝えします。
男の着姿
今号は「ニット界の貴公子」広瀬光治さんがご自身で制作されたニット羽織をお召しになって登場。「自分らしさを探すことはとても大切なこと」とおっしゃる言葉に共感される方も多いことでしょう。日本和装オリジナルの「男着」にもご注目ください。