きものと同様、帯にも種類と格があります。
帯にはきものと同様に種類と格があり、長さや形、柄の入り方によってさまざまな種類があります。
同じ種類の帯でも素材や模様などによってきものとの相性は変わることがあります。
帯にはきものと同様に種類と格があり、長さや形、柄の入り方によってさまざまな種類があります。
同じ種類の帯でも素材や模様などによってきものとの相性は変わることがあります。
袋帯［ふくろおび］
最も格の高い帯の袋帯は、幅 約31cm × 長さ 約4m30cm以上の帯です。
フォーマルからカジュアルまで使用でき、主に二重太鼓に結びます。
主に金銀の糸が織り込まれたものは礼装や正装に、軽めの柄のものはおしゃれ着や普段着に結びます。
名古屋帯［なごやおび］
結びやすさが魅力の名古屋帯。
幅は約30cm × 長さ約3ｍ60cm程度で、セミフォーマルからカジュアルまで使用できます。一重太鼓に結びます。
肩から胸、袖を通り裾まで胴になっている部分が半幅になって扱いやすいのが特徴です。
お太鼓が一重の分、長さは短い。きものに合わせて使い分けて。
半幅帯 ［はんはばおび］
扱いやすく手軽な半幅帯は、幅 約16cm×長さ約3ｍ80cm以上で、主にカジュアル（柄によってはセミフォーマル）なコーディネートに仕様します。さまざまな結び方を楽しむことができます。
袋帯の半分の幅の帯で、結び方にさまざまなバリエーションがあるのが特徴です。
おしゃれ着や普段着から浴衣までに合わせられます。
